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 トウシマコケギンポ
Neoclinus toshimaensis

 
 雌 6cm 

 岩礁域の浅場に生息する。岩や根の穴を棲家とし、平時は顔のみを出し
ている。
雄の体色は緑系統、雌は赤〜黄色系統であることが多い。婚姻色を出した
雄は一様に黒くなる。
体側には幅の広い黒褐色横帯が並び、通常これは腹面に達しない。
眼上皮弁は9〜11本。胸鰭鰭条数は通常14。

    雄 婚姻色
 6p
 4p   
   6p
 撮影:むーさん



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