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 アゴアマダイ

Opistognathus hopkinsi

 
 5cm 

 アゴアマダイ科の中ではIOPで周年目撃される唯一の種。
砂礫斜面に生息し、水底に目の粗い貝殻片の多い環境を好む。
体は明青色。頭頂部から吻にかけて太い黄色横帯をもち、体側にはいびつ
な黄色斑が縦帯状に並ぶ。尾鰭後縁は丸い。
これまで8〜10月にかけて口内保育を行う雄の様子が観察されている。

   捕食時に巣穴から出た本種 5cm 
 8cm 
 
 
   卵を咥えた本種雄の様子 8cm 



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